ホットオイル試験

熱衝撃試験(ホットオイル試験)は、プリント基板のスルーホール(PTH)やビア(Via)等の内層接続部や導体密着性の信頼性評価を、気相式の冷熱衝撃試験よりも短期間で実施する手法の一つです。

ホットオイル試験器

ホットオイル試験器 TSL-60HO

  • 試験温度範囲: 20℃~260℃
  • 試験かご寸法: W160×H170×D240(mm) 耐荷重 2kg
  • 使用オイル:シリコンオイル

抵抗測定(常温)

  • 測定プローブ冶具による導通抵抗測定(四端子法)

試験の概要

試験条件例 - JIS C 5012 9.3 熱衝撃(高温浸せき)
ステップ 温度(℃) 時間(秒)
1サイクル 1 (高温) 260(+5/0) 3~5
2 (移送) 20(±15) 15以内
3 (低温) 20(±15) 20
4 (移送) 20(±15) 15以内
サイクル数 : 5 (個別規格に規定が無い場合)
  • JIS規格準拠の他、御希望の条件(温度・時間・サイクル数)にも対応致します。
  • 御希望のサイクル数毎に導通抵抗測定を実施致します。 (室温状態での測定となります)
  • 御要望により、試験前の前処理(Baking)にも対応させて頂きます。前処理の温度条件は110~150℃位が一般的です。
PTH Chain 基板やVia Chain 基板等の従来のプリント基板の他、フレキシブル基板の試験にも対応致します。