ポアソン比測定

ポアソン比とは、物体に荷重を掛けた際に生じる縦方向と横方向のひずみの比であり、材料の強度計算等において必要になるものです。引張試験機とひずみゲージを用いた、ポアソン比の測定事例を紹介します。 引張試験機を用いた測定 試験...

ラマンスペクトル解析(UV硬化樹脂)

ラマンスペクトルには有機化合物の官能基が反映されます。UV硬化性樹脂のUV照射前後のスペクトルを解析しました。 UV照射前後のラマンスペクトル UV硬化樹脂(アクリル系)に紫外線を照射し、照射前後のラマンスペクトルを取得...

二次イオン質量分析法(SIMS)

特徴 試料中に含まれる微量の全元素(H〜U)をppmからppbの高感度で検出することが出来ます。定性分析及び深さ方向分析が可能です。 加えて標準試料による高精度な定量分析が可能です。(弊社の協力会社での分析実施) CAM...

不織布シートの細孔分布評価

不織布シートや膜材料の孔径、細孔分布の評価は、機能材料の性能評価、品質管理において重要な分析項目です。不織布シートの最大孔径、細孔分布を、バブルポイント法を用いて評価した例を紹介します。 バブルポイント法について バブル...

in-situ材料強度試験

様々な材料の使用環境における強度を知る事は、材料を使った製品設計等において重要な指標となります。 加温環境下での万能材料試験機(オートグラフ)を用いた、プラスチックフィルムの引張試験サービスを ご紹介します。 in-si...

GC/MS分析のための誘導体化

GC/MS分析の際、多くの物質は特別な前処理をしなくても分析できますが、揮発性が低い物質や熱安定性の低い物質などは上手く検出されず、分析が困難となることがあります。 ここではGC/MSにおいて分析困難な物質を分析可能にす...

赤外分光法とラマン分光法の比較

赤外分光法とラマン分光法はどちらも分子の振動エネルギーを調べる振動分光法ですが、各分光法で得られるスペクトルの形状は同一物質を測定しても互いに異なります。本資料では各分光法と得られるスペクトルの特徴を紹介します。 赤外分...

ポリウレタンゴムの動的粘弾性測定

DMAは高分子材料に周期的な振動荷重を与え、生じる応力と位相差から、弾性や粘性を温度の関数として測定する分析です。荷重の与え方としては、引張、圧縮、両持ち梁曲げ、自由支持3点曲げ、せん断(ずり)があり、材料の形状、用途に...

SDGsへ貢献 材料/リサイクル原料比較分析

環境にやさしい、そして無駄のない開発製造という姿勢が、技術分野に求められ、世界全体で地球規模 の視点で技術貢献する必要があります。本資料では、廃棄され浮遊するマイクロプラスチックの物質特定 とともに、リサイクル原料の劣化...

加圧繰り返し試験

気密性を要求される製品に対して、圧縮エアーを既定圧力で送り込み、漏れが発生しないか確認します。 また加圧⇔解放状態を繰り返す耐久試験を行うこともでき、環境試験槽との組み合わせで加温状態で実施することも可能です。 加圧試験...

エッチング処理による金属間化合物の観察例

観察試料の処理方法により、得られる情報が異なることがあります。はんだの接合部を断面から2次元で観察することがあるかと思いますが、3次元的に化合物がどのように成長しているか疑問に思われたことはありませんか。本資料ではCuパ...

GCMSによる天然成分の識別

天然成分は枯渇の恐れがあるため人工的に合成された代替成分が用いられることがあります。 その識別には、GCMSなどによる、分離・分析が適しています。今回は線香の原材料として使用される白檀(ビャクダン)に着目して、その香りの...

促進耐候性試験【キセノンウェザーメーター】

キセノンウェザーメーターは、光源にキセノンアークランプを用いた促進耐候性試験機で、照射、温湿度、降雨などの暴露条件を組み合わせることで屋外や屋内の環境を人工的に再現し、自然暴露試験よりも短い時間で試験体の劣化を促進させて...

形状記憶合金の変態温度測定

物質が温度変化にともない相変態を起こすとき、熱エネルギー変化が起こります。 この熱エネルギー変化はDSCを用いると捉える事が出来ます。 形状記憶合金は変形させても固有の温度以上にすると元の形状に戻るという特性を持つ合金で...

結露サイクル試験

急激な温湿度変化で生じる結露は、製品の腐食やイオンマイグレーションによるリーク、誤動作を引き起こす原因となります。 結露サイクル試験は温度変化と加湿を行い、結露を強制的に繰り返し発生させ結露に対する評価を行います。 結露...

有機溶剤中の不純物分析

エタノールやアセトンなどの有機溶剤は工業製品や器具の洗浄、有機合成の溶媒など様々な用途で使用されています。有機溶剤に不純物が含まれていると製品汚染など不良の原因となることもあるため、製品のSDSに記載されている環境下にて...

GC-MSによる香り成分の分析

GC-MSは、製品の残存溶剤、未反応有機物質など低分子有機物質の定性定量分析に利用されます。 それらはアウトガスとして他の構成材料や環境に影響を与えることがあるが、飛散の際に匂いを放つことが多いです。 本資料では、香りを...

アルミ溶接部(スポット溶接)の断面硬度

断面観察を実施したアルミスポット溶接部について硬度測定を行い、ビッカース硬度、ヤング率、弾力割合からどのような傾向があるのか調査しました。 アルミスポット溶接部の観察事例 - 光学顕微鏡像、X線画像 X線透視観察より 溶...

化学反応機構研究所 動的光散乱法による無機粒子の粒径測定

動的光散乱法により、液中に分散したナノメートルレベルの粒子を分離することなく、粒子径・粒度分布を測定することが可能です。水媒体中のシリカ粒子、アルミナ粒子の粒径測定の例を紹介します。 測定原理 溶液中の粒子は粒子径に依存...

岩石中鉱物のラマンスペクトル取得サービス

岩石中の鉱物種の同定、解析にラマンスペクトルは非常に有効です。岩石のラマンスペクトル取得サービスのご紹介です。 岩石のラマンスペクトル 岩石は様々な鉱物によって構成されます。花崗岩に含まれていた鉱物のラマンスペクトルを示...

溶媒抽出によるGC-MS分析

GC-MS分析の前処理として溶媒抽出を行う事で、目的物を高感度に分析出来る場合があります。ここではウエスで拭いた汚れの成分比較、感熱紙に含まれる顕色剤の成分比較を溶媒抽出を用いて行った例を 紹介します。 汚れ成分と周辺材...

高温GPC(SEC)による樹脂の分子量測定

プラスチックなど樹脂の分子量は一つではなく、複数の分子量で構成されています。この分子量および分布を把握することで樹脂の特性や劣化などメカニズム理論の理解に繋がります。本資料では、常温で溶剤に溶解しにくいポリオレフィン系の...

有機材料、高分子材料の分析評価

溶剤、添加剤、医薬品、プラスチックなどの有機材料は、金属、無機素材とともに欠かせない材料である。 軽元素の組み合わせで多種多様な種類を有し、またその特異性は構造や分子間力、電子の挙動から発現しますが、特性の根本的な把握に...

カーボン材料のラマン分析

カーボン材料はグラファイト、活性炭、カーボンファイバーなど様々なものがあり、リチウムイオン電池の負極活物質や、導電性プラスチック用添加剤、インク、CFRPなど様々な用途で幅広く使用されています。ラマン分析によりカーボン材...

熱脱着GC-MSによるポリマー中の添加剤不具合解析

ポリマーには安定性や加工性を向上させる為に様々な添加剤が使用されていますが、環境負荷や長期保管により添加剤成分がポリマー表面に析出したり(ブルーム/ブリード)、添加剤そのものが化学変化を起こし変色や劣化の原因となる事があ...

化学反応機構研究所 反応熱分解によるポリカーボネート劣化解析

ポリカーボネートは耐衝撃性や耐候性、透明度に優れた材料であることから、工業材料から日常品まで幅広く使用されています。しかし優れた性質を持つポリマーであっても、使用環境や経時変化により化学変化、いわゆる劣化が生じます。ここ...

EBSDの事例 2つの黄銅材を比較

EBSDは結晶方位の測定を得意としています。結晶方位以外にも結晶構造の違いを識別できる場合があります。今回はEBSDの事例として、似たような元素組成をもつ2種類の黄銅材について比較を行いました。結晶構造の違いをもとに、2...

低分子シロキサン定量分析​

シリコーン製品から発生する低分子シロキサンが電子部品の接点周囲に存在すると、電気火花の熱によ​ り絶縁物である二酸化ケイ素を生じ、接点障害を引き起こす事が知られています。​ また、REACH規制では環状シロキサンD4、D...

フタル酸エステル類のスクリーニング分析​

フタル酸エステル類は可塑剤などの添加剤成分として多くのプラスチック製品に使用されていますが、 改正RoHS指令により新たに4種のフタル酸エステル類が規制対象となりました。 スクリーニング分析では簡易的に規制対象化合物含有...

化学反応機構研究所 HDPE・LDPE比較分析​

ポリエチレン樹脂には大きく分けて高密度ポリエチレン(HDPE)と低密度ポリエチレン(LDPE)の種類があります。それぞれ基本となる分子構造は同じですが、枝分かれ構造の多さなどの違いにより、ポリマーとしての性質も異なります...

重合度、分子量の差をIR分析で検証

ポリエチレンオキサイド(PEO)は、その極性構造由来の特性により多くの用途で使用されています。リチウムイオンポリマー二次電池の絶縁材や電解質、界面活性剤、化粧品、合成洗剤原料などその用途は幅広いです。今回、重合度、分子量...

液晶材料分析

液晶材料には様々な種類があります。LCDパネルに使用する低分子もあれば、プリント基板や電装部品などに 使用される高分子もあります。本資料ではそれら低分子液晶、高分子液晶(LCP)の分子構造を解析した 事例をご紹介いたしま...

ガイドネットマップ法を用いたEPMA分析例

EPMAは特徴の一つに、ガイドネットマップ法があります。 SEM-EDXでは測定範囲が狭く、湾曲試料では面分析が正しく測定できないことがありますが、 EPMAのガイドネットマップ法を用いることで、広範囲の分析が可能になり...

異物分析のための試料加工技術

エレクトロニクス製品の歩留に大きな影響を与える異物は、いち早く分析することが要求されます。 アイテスは各種の試料加工技術を駆使して迅速な分析結果をご報告します。...

FT-IR分析のための液体異物サンプリング技術

従来、液状異物のサンプリングは非常に困難とされて来ましたが、キャピラリーを用い表面張力によってサンプリングし、FT-IR分析が可能となりました。...

質量分析ガイド

有機化合物の分析では化合物が有する官能基、骨格構造、質量など、様々な分析手法から情報を得て 解析を行います。 化合物の質量を知る為の分析として様々な手法があり、それぞれ得意な分析内容や対象があります。 用途に合わせて使い...

色差計による塗料の色評価

物体色を数値化する色差計をご紹介します。光を物体に照射すると、物体の表面や内部で光学的な現象が起こり、その散乱光を検出することで物体色を数値化することが可能となります。例として、水性塗料に対して紫外線(UV)を照射した条件とUV未処理の条件で色の違いを数値化した試験結果をご紹介いたします。...

ミクロトームによる断面作製

ミクロトームはガラスやダイヤモンドのナイフで試料を薄くスライスしてTEMやSEM、OMやLM用の断面観察試料を作製する装置です。硬い材料は苦手ですが、フィルムなど、柔らかい材料の断面作製に適しています。...

超微小硬度計による材料評価

超微小硬度測定の荷重変曲線から、様々な材料の顔(特性)が見えてきます。...

プラスチック成形品の歪、複屈折評価

射出成形法によるプラスチック成形品は樹脂の溶融、金型への充填、冷却・保圧といった工程を経ていますが、これらの条件が適切でない場合、内部に応力が残り(残留応力)、成形不良の原因となります。 二次元複屈折測定システムは、その応力の指標である複屈折位相差(歪)や流れ方向・応力方向(主軸方位)の視覚化が可能です。例として、ポリスチレン(PS)成形品を加熱条件で比較した複屈折評価をご紹介します。...

ABS樹脂のFT-IR分析

共重合樹脂には多くの種類がありますが、中でもABSはその特異な分子構造により多くの製品に使用されています。エンジニアリングプラスチックとして、電子製品、自動車、電化製品、IT関連製品などその汎用性は大きい。本資料では、FT-IR分析にてその特徴的なIRスペクトルを考察しました。...

ポリエチレンのFT-IR分析

ポリエチレン樹脂は、汎用性プラスチックで身近に存在し多くの用途で使用されています。柔らかいタイプや硬いタイプなど用途に応じて反応プロセス(合成/重合)が違います。合成/重合の違いで低密度ポリエチレン(LDPE)高密度ポリエチレン(HDPE)に分かれますが、FT-IRにてその微妙なスペクトルの差を解析した。...

WPAによる製品/素材の歪、複屈折評価

製品を構成する材料は様々ですが、製造成形プロセスにおいて内部応力が大きく、または偏って存在すると、使用中、使用環境により変形、割れ(クラック)、特性低下などの不具合を招きます。WPA(広範囲偏光分析) により、素材の配向...

フレキシブル基板(FPC)のEBSD解析

可動部や折り曲げ機構がある製品に使用されるフレキシブル基板について、屈曲部と固定部でCu配線に違いがあるかEBSDによる確認を行った。...

ナイロン6.10の構造解析

ナイロンは世界で最初に開発された合成繊維です。しなやかさを備え、絹に近い感触を持ち、その一方で、「鋼鉄より強く、クモの糸より細い」という天然繊維にない高い強度や耐久性を持ちます。その特徴を弊社のFT-IR、熱分解GC-MSを使用して分子レベルで解き明かしていきます。...

EBSDによる解析例(鉄板)

鉄板(Fe)について、EBSDによる解析例を紹介致します。...

EBSDによる解析例(高融点はんだ)

高融点はんだ(Snを少量含むPb基はんだ)について、EBSDによる解析例を紹介致します。...

MALDI-TOFMSによる顔料、ポリマー分析

MALDI-TOFMSはタンパク質などの生体試料の分析に多く用いられる手法ですが、合成化合物や合成高分子材料の分野においても活用されています。ここでは、合成化合物としてカラーフィルターなどに使用される顔料、合成高分子としてポリエチレングリコールの解析例を紹介します。...

不具合の原因を化学の視点で解決します。

クラック、変色、剥離、変形、物性強度低下など、製品、部材などに発生する不具合は様々です。その多くは、製品を構成する材料に原因がある場合が多く、その材料を分析調査することで解決することがあります。何が起きているのかを化学、および反応機構でアプローチする方法をご紹介します。...

EBSDによる解析例(パイプ)

パイプ(γ鉄(オーステナイト))について、EBSDによる解析例を紹介致します。...