微小異物の同定、および特定波長の赤外線吸収スペクトルに対応した組成分布イメージが取得できます。
サービス概要
顕微ATR法
約5μm以上あれば異物のIRデータ取得可能
面分布像
有機物の面内分布の観察が可能
時間変化
秒単位で変化する有機物の状態測定が可能
特徴
測定方法
イメージでデータ収集し、ピクセル単位でスペクトル表示
測定領域
透過法/反射法 175μm、ATR法 35μm
空間分解能(ピクセルサイズ)
透過法/反射法 5.5μm、ATR法 1.1μm

適用例:ポリエチレンフィルム上の滑剤の分析

滑剤の光学顕微鏡写真

脂肪酸アミドの分布

珪酸塩の分布
各ポイントのFT-IRスペクトル

受託異物分析に新しい手法が登場しました。特定波長の赤外線吸収スペクトルに対応した、分布イメージが取得できます。また、従来のFT-IR装置と比べ半分以下の微小異物まで分析可能となります。
顕微ATR (Attenuated Total Reflection method:全反射法)
約5μm以上あれば異物のIRデータが取得できます
有機物の面分布像
有機物の面内分布の観察が可能です
有機物の時間変化
秒単位で変化する有機物の状態測定ができます
特徴
測定方法:イメージでデータ収集し、ピクセル単位でスペクトル表示ができます。
測定領域:透過法/反射法 175μm、ATR法 35μm
空間分解能(ピクセルサイズ):透過法/反射法 5.5μm、ATR法 1.1μm
分析事例:付着異物分析(有機フィルム上の異物)



