液槽冷熱衝撃試験 高温180℃対応 高温180℃まで対応可能な液槽冷熱衝撃試験装置を導入しています。車載用部品・高温対応の電子部品等、高耐熱部品の試験・評価に有効です。 試験装置と温度チャート 液槽冷熱衝撃試験は液体を媒体として温度変化によるストレスを与えます。気槽式熱衝撃試験よりも温度変化が急峻なため、試験を短期間で実施するのに有効な試験方法です。本装置では、高温の最高温度が180℃まで対応できるため、高耐熱部品・材料などの加速試験に対応することができます。(対象物によっては、気槽式とは違った故障モードが発生する可能性があり、実施にあたっては注意が必要な場合があります。) 温度範囲 低温側温度 : -40℃~0℃高温側温度 : 60℃~180℃使用液体 : Galden D03 装置外観写真 上記以外の液槽冷熱衝撃試験装置の主なスペックと保有台数 低温側温度 : -65℃~0℃高温側温度 : 60℃~150℃ 使用液体 : Galden D02TS台数 : 2台 内法:W190×H190×D330mm 耐荷重:8kg 内法:W320×H240×D320mm 耐荷重:10kg 試験動作(動画) お問い合わせはこちらから 株式会社アイテス 品質技術部 TEL:077-599-5020 メールでのお問い合わせはこちらから