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オシロスコープとマルチメーター(テスター)について

以前第32号のメルマガにてオシロスコープ講座を紹介しました。オシロスコープは我々の日々の修理業務の中でマルチメーター(テスター)とともに必要不可欠な商売道具の一つでもあります。今月はこの2つの測定器について簡単な事例を元にご紹介したいと思います。

オシロスコープとマルチメーターを使って計測してみよう

今回はある実装基板の調査をオシロスコープとマルチメーターを使って検証します。
まずはこの基板上のある測定ポイントの電圧値をマルチメーターで測定してみました。

図1.マルチメーターでの計測値

今測定しているポイントはGNDに繋がっている箇所です。

図1.はその測定結果ですがGNDを測定していますので当然ながら限りなく0Vと計測されるはずですが、何故か1.203Vと計測されています ! ?

それでは次に同一箇所をオシロスコープを使って測定してみましょう。

図2.オシロスコープでの測定値

図2のようなパルス波(方形波)が計測されました。

先程マルチメーターで計測した値とは明らかに違いますね。

電圧レンジが1.00Vのため約2.4V(1目盛り1Vで計算)のパルス波が出力されています。本来は緑のGNDレベルのはずですが明らかにおかしいです。

参考までに他のポイントもオシロスコープで計測してみました。

図3.良品の波形

図4.不良品の波形

図3は正常な場合の波形で、右の図4は今回の不良品の波形です。
電圧レベルが明らかに異なっています。

オシロスコープとマルチメーターとの違い

電圧を測定する場合、簡単な電圧の測定ならマルチメーターで十分可能です。
ただ今回のような波形の場合、マルチメーターではあくまでも平均値を出力しますが、オシロスコープでは正確な電気信号を捕らえることが出来るのです。
マルチメーターとオシロスコープの最大の違いは時間の軸があるかないかです。マルチメーターは時間の軸を持たず測定値だけを表示しますが、オシロスコープは時間の流れ、経緯を含んだ電気信号の波形を表示するという特徴があります。
今回の実験はパソコンのファンが回転しないマザーボードを取り上げ、観測結果から故障原因を解明することも出来ました。

今回の事例では、オシロスコープを用いればファンの回転数も観測波形から計算して導くこともできるのです。

簡単な事例でご紹介させていただきました。すでに知識のある方にはとても簡単な内容だったかもしれません。
今後もアイテスではお客様からの修理においてご期待に沿えるよう努力してまいります。

アイテス各サービスについてのお問い合わせ
分析解析・信頼性評価(品質技術 営業)TEL:077-599-5020 TEL:077-599-5020  パネル検査装置(製品開発 営業)TEL:077-599-5040 TEL:077-599-5040  電子機器修理(テクニカルサポートセンター)TEL:077-599-5031 TEL:077-599-5031 
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