Webの検索で、“Pro-face 修理”と入力すればシュナイダー社のホームページの次くらいにアイテスのページがヒットします。
修理依頼品としてお預かりする各種産業機器の中でもパネルコンピューターは圧倒的に修理率が高く、アイテスが最も得意としている分野のひとつとなります。

パネルコンピューターのよくある不具合症状
パネルコンピューターの修理依頼で最も多いのは、やはり『表示しない』というシンプルな申告です。
この『表示しない』の詳細は電源が入らない、バックライトが点灯しない、のだいたい二択となり、電源部含む基板上の電子部品交換かバックライトそのものの交換で概ね解決します。
次に多いのは『タッチ操作がきかない』であり、こちらも基板の修理かタッチパネルの交換で対応します。
あとは『表示がうすい』等のLCDパネルの劣化が原因の不具合もお預かりしますが、これはさすがに同じ型式の本体を入手してのLCD部分一式のユニット交換となります。
また、Pro-faceなどのパネルコンピューターは内部に自己診断モードを持ち合わせているため、修理後の動作テストも容易であり、他の産業機器と比べて、比較的高い信頼性を保ったまま現場に復帰させることができるのも強みと言えます。

Pro-faceの修理実績
2014年にアイテスは産業機器の修理ビジネスを本格的に拡大し、今年Pro-faceの修理実績だけで200台を超えました。これまでに修理したPro-faceの型式と申告症状を一覧にしましたのでご参考下さい。Pro-face修理実績
修理のその先へ(Plus Repair)。それがアイテスのモットーです。