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明日から修理屋さん【入門編】④バッテリー編

ノートパソコンには、ACアダプタを繋がずに動作できるように、バッテリーパックが搭載されています。
今回は、このバッテリーについて解説いたします。

まずはバッテリーパックの内部構造を見てみよう

このバッテリーパックは、セルという単体のバッテリーを、複数個接続させ格納したものになります。
バッテリーパックを分解してみると、下の写真のような構造になっています。

バッテリー制御基盤 とバッテリーのセルで構成されており、単三の乾電池と比較して一回りほど大きいものが使われています。2000年頃は、このような形のバッテリーが多く流通していました。最近のパソコンのスリム化・軽量化により、円柱のバッテリーになっていない、以下の写真のようなものの場合もあります。

バッテリー制御基盤にはROMが内蔵されており、何回充電したか、いつ使い始めたか、満充電容量はいくつなのかなどの情報が入っています。
また温度センサーも搭載されており、異常な温度を検出していないかなどの判断もしています。

バッテリーの種類とは

パソコンで取り扱われているバッテリーの種類は、大きく分けて3つあります。

  • リチウムイオン(Li-ion)
    最近のバッテリーは、ほとんどこの種類が採用されている。メモリー効果がなく、自己放電も非常に少ない。
    充電容量も非常に大きく、寿命も長く、大電流の放電が可能。他のバッテリーと比べると一番性能は良い。
    しかしエネルギー密度が高いため、ショートして発熱する危険性が高い。
  • ニッケル水素(Ni-MH)
    10年前まではこちらのバッテリーが多く採用されていた。リチウムイオンに比べて同充電容量だと重い。
    ニッケルカドミウムと比べて自己放電が少なく、高電圧を維持でき、充電容量は大きい。
    自動車には安全性を考え、ニッケル水素が採用されている。
  • ニッケルカドミウム(Ni-Ca)
    20年前に使われていたバッテリー。比較的大電流を放電ができるが、充電容量が少なく使用できる時間は短い。
    長時間放置すると液漏れがする場合がある。メモリー効果が顕著に起きるが過放電には強い。

上記説明で出てきた用語の説明

  • メモリー効果:充電できる電池を継ぎ足し充電したことで、放電中に一時的な電圧降下を起こす現象。
  • 自然放電:電池を使用していないにもかかわらず、時間の経過と共に徐々に減ること。減り方は、電池の種類や、環境によって左右されるが、一般に温度が高いほど減り方が早くなる。

バッテリーの寿命はどのくらい?

バッテリーはメーカーや種類によって様々ですが、500~1000回くらい充放電ができるように設計されています。
また、バッテリーパックの寿命は約2年だと言われていますが、普段の使い方次第ではバッテリーの寿命が極端に短くなってしまうこともあります。

バッテリーの寿命を延ばすには?

バッテリーは使い方次第で、寿命を長くできます。ただしバッテリーの種類によって対応も異なってくるので、適切な延命を図るには、まずはどのバッテリーが使われているか調べましょう。リチウムイオンならLi-ion、ニッケル水素ならNi-MH、ニッケルカドミウムならNi-Caのマークがついています。
どの種類のバッテリーにも言えることは、普段バッテリーを使わないときは外して保管しましょう、ということ。しかし、バッテリーを付けたり外したりして使うのは面倒ですし、なかなかできないと思いますので、各バッテリーの使い方をお伝えします。

  • リチウムイオンは満充電させずに、80%程の充電状態で使用すると、長持ちします。できるだけフルで充電しないように、使用することが大切です。メーカーのノートパソコンであると、電源オプションやアプリケーションの設定から、充電を80%に制限できるものがあります。もし設定できるようであれば、うまく活用して過充電状態にならないように注意しましょう。また、放電してバッテリーの残量が減ってきた場合は、0%にせず途中で充電する方がバッテリーに優しいです。リチウムイオンは熱に弱く、常にフルで充電している状態だと劣化も早くなってしまいます。バッテリーを使わない場合は、50%くらいの充電残量にして保管しましょう。
  • ニッケル水素の場合は、特に電源オプションの設定は変更せずに、基本的にはノートパソコンの稼働中はACアダプタを繋いだまま使用するようにしましょう。しかしずっとノートパソコンを充電したまま使用していると、寿命が来てしまいます。1ヶ月に1回は、ACアダプタを外してバッテリーが0%近くになるまで放電し満充電するとよいでしょう。また短時間での充放電は避けましょう。バッテリーを使わない場合は、放電してから保管しましょう。
  • ニッケルカドミウムの場合は、メモリー効果が非常に起こりやすいため、できるだけ0%に近いところまで使い切り、100%までしっかりと充電させる使い方をしましょう。バッテリーを使わない場合は、放電してから保管しましょう。ニッケル水素と同じく、1ヶ月に1回はACアダプタを外して、バッテリーが0%近くになるまで放電し、満充電するとよいでしょう。

最後に・・・

上記のバッテリーの寿命を延ばす対策を図っていても、寿命は確実にあります。
パソコンのパフォーマンスにどうしても異常をきたすようであれば、バッテリーを交換することをおすすめします。
アイテスではノートパソコンバッテリーを、15000~20000円程度で取り扱いをしております。

修理のノウハウを惜しみなくお伝えする本企画『明日から修理屋さん』いかがでしたでしょうか。
次回は入門編⑤『液晶パネル編』をお伝えいたします。お楽しみに!!

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分析解析・信頼性評価(品質技術 営業)TEL:077-599-5020 TEL:077-599-5020  パネル検査装置(製品開発 営業)TEL:077-599-5040 TEL:077-599-5040  電子機器修理(テクニカルサポートセンター)TEL:077-599-5031 TEL:077-599-5031 
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