TEMによる結晶材料の解析 TEM(透過型電子顕微鏡)は高分解能での結晶粒観察、電子線回折による結晶構造の解析など、結晶材料解析に最適な手法です。 結晶材料の高分解能観察 (a) Si/SiO2/poly-Si海面部分の拡大鏡 (b)Poly-Siの結晶粒 アニール前 (c)Poly-Siの結晶粒 アニール後 電子線回折 (d)AIの電子線回折像 (e)Siの電子線回折像 電子線回折はX線回折と相補的に用いられ、X線回折では解析できない、微小領域の結晶の種類、格子定数、面方位、配向性を確認することができ、結晶材料の評価に不可欠の手法となっています。 お問い合わせはこちらから 株式会社アイテス 品質技術部 TEL:077-599-5020 メールでのお問い合わせはこちらから