計測技術

観察データを元にした寸法測定や試料の硬さ測定、外寸測定など、試料の大きさ、硬さ、膜厚等の計測を承っております。まずはご相談だけでも結構ですのでお気軽にお問い合わせください。

2D/3D観察及び測長に関するDXサービス

微細構造部位の観察、測長サービスを最新の自動化形状測定機と当社のDX技術を活用して自動見積計算から報告書ダウンロードまで、簡単注文、高品質、短納期でご提供いたします。 web自動見積はこちら 微細構造観察・測長 ・倍率 :12~160倍 ・観察可能範囲:W約300mm×D約125mm×H約70mm ・耐荷重 :4.5㎏ ・表示分解能 :0.1μm ...

アルミ溶接部(スポット溶接)の断面硬度

断面観察を実施したアルミスポット溶接部について硬度測定を行い、ビッカース硬度、ヤング率、弾力割合からどのような傾向があるのか調査しました。 アルミスポット溶接部の観察事例 - 光学顕微鏡像、X線画像 X線透視観察より 溶接部の内部にボイドを確認。断面観察から中央のボイドはブローホールであることが判明しました。 アルミスポット溶接部 断面の硬度測定 ブローホールを中心に①~⑫...

真円度/円形度計測

軸や成形した穴が設計値通りであるか、評価にお困りではありませんか? 真円度・円形度を評価したいというご要望にお応えいたします。 真円度と円形度 真円度とは 2つの同心円で挟んだ時の二円の半径差で表されます。      真円度=最大円の半径 - 最小円の半径  または  (最大円の直径 - 最小円の直径)÷2 円形度とは 図形の複雑さを表し、最大値(真円)を1として、円より...

断面観察によるはんだのクラック率測定

はんだ耐久性試験後の基板において、はんだ接合部にクラックが発生した場合、クラックが許容基準内であるかを確認するためクラック率を算出します。はんだ耐久性試験後の評価標準は、製品環境仕様に応じて評価項目や判定基準などを個別に定めることができるため、お客様ごとに規格をお持ちの場合がほとんどです。測定方法も部品の形状にあわせて様々ですが、ご依頼いただいた際は、お客様のご要望に合わせた仕様で実施させて頂きます。

研磨観察・計測サービス

プリント基板やフレキシブル基板・電子部品の破壊・非破壊観察サービスを受託致します。 信頼性試験結果と併せた研磨による平面・断面観察、各種測定などにもご利用下さい。

3次元寸法測定サービス

部品の3次元寸法測定受託サービスです。
近年、ISOの定着に伴い帳票の整備を必要とし、部品の測定データはこの品質の向上に貢献しております。
最新の測定技術を駆使する測定器と熟練した測定技術者から生まれた測定データは、多くのユーザから高い信頼を頂いております。