CMOS ICおよびそれを含む半導体製品の信頼性として重要な、ラッチアップ破壊に対する耐性を評価するラッチアップ試験サービスを提供いたします。
特徴
- 512ピンまでのICモジュール、電子部品、サブシステム等の製品に対応いたします。
- 512ピン以上の製品についても一部対応いたします。(要相談)
JEDEC、JEITA、AEC等の国内外の主要規格に対応した試験を提供いたします。 - お客様のご要望や目的に応じた試験をご提案、実施いたします。
万一耐性に問題があった場合には、故障解析・原因究明から問題解決までをお手伝いいたします。
サービス内容
- 電流パルス印加法(JEDEC・JEITA・AEC)
- 電源過電圧法(JEDEC・JEITA・AEC)
- 電圧パルス印加法(AEC)
- ESDパルス印加法(参考試験)
- ラッチアップ判定法 (JEDEC方式・電流定義方式)
- 試験前後の保護ダイオード特性測定にも対応いたします。
- ソケット、専用基板等の手配・試験ボード作製にも対応いたします。
2016年12月に装置仕様を変更しました
《主な変更点》
- VCC電源搭載数 2台⇒4台に増加
(100V/0.5A:1台、50V/1A:3台)
多電源デバイスの対応が可能 - 電圧パルス印加法にも対応可能
- 電源過電圧法の最大電圧が150Vに対応
(VCC電圧+VTパルス電圧⇒最大150V)