貫通電極(TSV)の信頼性評価 貫通電極(TSV:Through Silicon Via)は、半導体チップ等を垂直に貫通する電極で、3次元実装を行うのに重要な要素です。貫通電極(TSV)を使用した実装品の信頼性試験では、常時測定(In-Situ)を行うことにより不良発生の検出・故障時間の把握が可能です。さらに、物理解析により不良モードを特定することもできます。TSVの信頼性試験信頼性試験と評価対象例In-Situ TC熱ストレスによるTSVへの機械的な破壊評価In-Situ THBTSV間の絶縁性を評価TSV周辺配線の剥離・絶縁性評価プリコンディショニングTSVへの機械的な破壊TSV周辺配線の剥離・絶縁性評価In-Situ EM高温保存試験 TSVの信頼性試験 (In-Situ TC) 物理解析例 信頼性試験後の断面観察により、TSV下部において、TSVとランドの界面部が破断していることが観察された例。(機械研磨後の断面SEM観察) お問い合わせはこちらから 株式会社アイテス 品質技術部 TEL:077-599-5020 メールでのお問い合わせはこちらから