気密性を要求される製品に対して、圧縮エアーを既定圧力で送り込み、漏れが発生しないか確認します。
また加圧⇔解放状態を繰り返す耐久試験を行うこともでき、環境試験槽との組み合わせで加温状態で実施することも可能です。
加圧試験機
規定圧力の圧縮エアーを送り込み一定時間保持し、圧力の確認結果から試験品で漏れが発生していないかを確認します。合わせて環境試験槽の中に試験品を設置することにより、試験品を加温した状態での試験が可能です。
圧力データのログから漏れが発生したタイミングを確認することができます。
装置構成
■ 装置仕様
加圧圧力:Max 0.7 MPa(ゲージ圧)
繰り返しサイクル数: Max 32000 サイクル
圧力保持時間:Max 3000 秒
モニター:試験中の圧力センサの値(ゲージ圧)の記録
試験品との接続:エアーチューブ(接続方法は試験品に合わせて対応)