SEMによる破断面観察(カニカン) 長期の使用により破損したカニカンの破断面について、SEMによる観察を行いましたので紹介致します。 SEMによる破断面の観察 全体観察 拡大観察 破断面 端 では塑性変形の跡(ディンプル)が見られました。写真右側に引っ張られて破断したことが推測されます。 破断面 中央付近 は様子が異なりました。ディンプルは僅かに見られる程度で、引っ張られて破断した様子はほぼ見られず、中央付近ではすでに空隙が存在していたのではないかと推測されます。 他にも多種の観察が可能です!まずは下記までお気軽にお問い合わせください。 お問い合わせはこちらから 株式会社アイテス 品質技術部 TEL:077-599-5020 メールでのお問い合わせはこちらから