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思い出のパソコンと未来の技術

パソコンを話題に盛り込みながら好奇心の赴くまま書き進めてきた本コラム、今回は社会人編である。人生に浮き沈みは必ずあるが、振り返れば多くの方々に支えられながら今日迄歩んできた。感謝の思いを噛み締めながら、また文章のゴールを決めず記事にしてみようと思う。

私が社会人になった1990年代、個人がパソコンを仕事に使うこと自体まだ珍しい頃で、部署毎にワープロが1~2台配備されていれば良い方だったと思う。無論、経理や管理部門では業務管理の基幹システムとしてコンピューターが運用されていたが、一般社員が触れることは滅多になかった。あえて言えば、営業であれば受注金額の入力や、所定の帳票類を印刷する程度だったように思う。ワープロに関しても、ブラインド・タッチでキーボード入力出来る社員は限られていて、通常の書類作成は基本的に手書きが主流だった。またパソコンを業務に活用するには、まだ個々人のやる気と技量に左右されていて、一般社員は個人購入したパソコン利用が一般的。営業のデータ集計や見積作成を各種関数使いながら表計算ソフト活用する先輩社員に、大きな感銘受けたこともあった。この頃のOSはMS-DOSが主流で、Windows3.1搭載のDOS/Vパソコンが販売され始めた頃だったと思う。

その後しばらくして筆者は海外業務担当するようになり、1996年頃 電子部品の実装装置フィールド・サービス・エンジニアとして米国のお客様担当、約1年間日本と米国を行き来することになる。当時最もお世話になったのが、通信機器大手「Motorola社」フロリダ州フォート・ローダーデール所在の同社工場だった。

図1 米国Florida州Fort Lauderdale 「Motorola社Plantation Factory」外観

フォート・ローダーデール(英: Fort Lauderdale)は米国フロリダ州の南東部、マイアミから北約40kmに位置する都市。市内には運河が縦横に張り巡らされていて、「アメリカのベニス」とも呼ばれる。大西洋岸にはビーチが広がっていて、仕事終わりにビーチで紺碧のカリブ海を眺められる、まさに風光明媚な街だった。

当時、同社の主製品は「Pager ページャー」と呼ばれる所謂「ポケット・ベル」だった。その頃、携帯電話も流通し始めていたが、まだまだ製品価格も運用コストも高額だったこともあり、Pagerは世界中に普及していた時期で、まさに大量生産の渦中にあった。

図2 MOTOROAL製 Pager 製品イメージ

現地赴任して最初に感銘受けたことは、電子メールが当たり前のように職場で使われていたことだった。同社工場では部署毎にAppleのMacintoshが配備され、複数の社員で共有していた。しかし現地滞在中、数ヶ月もしない内に個人毎にパソコンが支給され、すぐに電子メールは業務に欠かせないツールとなっていた。その頃、筆者が海外から日本へ連絡する主な手段はFAXだった。しかし、とにかく通信料が高額だった。ホテルからFAX国際送信すると、A4サイズ/1通あたり10ドル程度かかっていたと思う。

そのような中「Windows95」が販売された頃から、電子メールが一気に業務で活用されるようになったように記憶している。Windows95ではダイヤル・アップによるインターネット接続が容易になり、また大手プロバイダーのローミング・サービス活用することで、国際通信が不要になり、ローカルの通信料金でインターネット活用出来るようになったことが大きな要因だったと思う。そしてこの当時、個人購入し業務に活用したパソコンが、IBM製「ThinkPad 535E」だった。

図3 IBM製 ThinkPad 535E 製品カタログ

 本製品はB5サイズノートパソコンとして、当時とても人気の高い製品だった。10.4インチSVGA液晶を搭載、上面パネル一杯に画面が広がるコンパクトな筐体デザイン。キーボードの感触も秀逸で、本当に使い心地が良かった。重量は1.7Kg、当時としては軽量な製品で、またとにかく頑丈だった。不本意ながら机上から床に落としてしまったことが幾度かあったが、致命的な故障は一切なかった。

 このパソコンで米国の他、中国やアジア諸国の出張先でも内臓モデムでインターネット接続していたが、滞在先ホテルの電話回線使うと、配線や電圧の違いから、度々モデムを壊してしまった。最終的には度重なる内臓モデムの修理は諦め、PCカードのモデム利用し、故障する度買い換えていた。出張先では「モデム・チェッカー」で電話回線チェックすることが必須で、このツールを無くしたり、忘れたりすると、いつモデムが故障するかハラハラしながら電話回線につなげていた。また電子メールを業務に使えるようになると、それまでFAXに頼っていた技術資料の送受信がとても容易になり、また大量のメンテナンス資料のハード・コピーを持ち歩くことも少なくなったので、業務効率は飛躍的に良くなった。ただ本体のバッテリー容量が小さいので、長時間使用するには絶えず電源を探す必要があり、この点は少なからずストレスを感じていた。

そして米国滞在時、業務でパソコンに画像取り込む必要生じ、人生初めてのデジタル・カメラを購入した。カシオ製「QV-10」である。

図4 CASIO製デジタル・カメラ「QV-10」製品イメージ
*背景画像は、米国滞在時撮影したフロリダ州マイアミのビーチ写真

以下ウィキペディアから記事引用。

小型のフルデジタルカメラは、QV-10以前に他社から既に存在している。本製品の成功は、以下に挙げる特徴的なスペックに由来するものに他ならない。この成功はカシオのみならず、デジタル・カメラ市場が発展する要因となった。

  • 撮影画像をその場で確認できる背面の液晶パネルを世界で最初に採用した。
  • パソコンと直接接続して画像を移動させる仕組み(ただし接続キット自体は別売)も備えて「撮ったその場で見られ、パソコンに取り込める」機能を有していた。また発売当時にWindows95の登場によりパソコンおよびインターネットが流行となっていたこともこの機能を有意なものにした。
  • レンズ部分を回転させられる。これは従来普及していたファインダー式のカメラでは、アイポイントで後方から覗く以外の撮り方では全て勘であったのに対し、ライブビューモニタ式をより活用できる機能と言える。
  • 6万5,000円という低価格にするため、上記のように一部に意欲的な機能を盛り込んだこととは対照的に、性能面(画素数など)は割り切った設計とした。

この製品購入を思い出していたところ、先日「カシオがコンパクトデジカメから撤退する」ニュースが流れた。全くの偶然だが、少し感傷的な気持ちを感じた。

以下そのニュースの抜粋。

引用先:東洋経済ON LINE カシオ「デジカメ撤退」を決めたとどめの一撃2018年5月13日

「カシオがコンパクトデジカメから撤退する」――。

ネット上には昔の製品を懐かしむ声などさまざまな反応が沸き上がった。

5月9日、カシオ計算機は消費者向けコンパクトデジタルカメラ事業から撤退すると発表した。同日に発表した2018年3月期決算は、売上高3147億円(前期比2%減)、営業利益295億円(前期比3.5%減)だった。足を引っ張ったのがカメラ事業で、売上高123億円(同34%減)、撤退費用が重なり営業赤字が49億円まで大きく膨らんだ。事業縮小の深刻さを鑑み、2017年度下期に撤退が決まった。

高性能カメラを搭載したスマートフォンが普及した昨今、わざわざコンパクトデジカメを持ち歩く人は激減。市場も急速に縮小している。コンパクトデジカメを中心とする「レンズ一体型デジタル・カメラ」の出荷台数はピークの2008年には世界で1億1000万台に達し、カシオのカメラ事業売上高も当時約1300億円まで伸びた。だが2017年は1330万台まで落ち込んだ(カメラ映像機器工業会調べ)

―記事引用ここまでー

かつて技術革新の激しい電子・IT産業を「ドッグ・イヤー」に例え、一時期「マウス・イヤー」という言葉もあったようだが、いずれの言葉も現代では陳腐化している。それくらい弛まず日進月歩する現代技術の成長、革新スピードは、形容しようがない程加速しているように感じる。筆者が社会人になった頃、最先端に感じていた物事は現代社会では過去の遺物であり、冒頭で述べたようなワープロやポケット・ベルという言葉自体、若い社会人の中にはご存知ない方もおられるように思う。

「2001年宇宙の旅」、「宇宙のランデブー」或いは「幼年期の終わり」など、数多くの傑作SF小説の著者 故アーサー・C・クラーク氏が、「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」という思慮深い言葉を残している。現在、我々が普段の生活で、普通に享受している製品やサービスの恩恵の数々は、一昔前の人々にとっては本当にこの言葉通りではないかと感じている。転じて、これからの20年、50年、100年後に実現される新しい科学技術は、現代の我々には魔法にしか感じられない筈だ。それを体験することは不可能であり、一抹の寂しさも感じる。

ただ願うことは、魔法のような未来の科学技術は、世界中のあらゆる人々が平和に、そして平等に恩恵を享受出来るものであって欲しい。不透明且つ不安定な国際情勢関連のニュースに触れるたび、そんな思いに駆られてしまうのです…

次回は「思い出のパソコン・シリーズ」一旦離れ、新しいテーマ模索してみようと思う。

今月も皆様お疲れ様でした!

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