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過剰梱包ノススメ

今回は「明日から修理やさん」をお休みし、これから年末の混雑時にかけて増える運送事故を防止するべく、『輸送時の梱包』をテーマに特集を組んでみました。
大半のお客様は、PCが「とても繊細な電子機器」という認識で梱包作業をされているので、実際には輸送時のトラブルがそんなに多いわけではありません。しかし、一度運送事故が起こってしまうと、運送会社様やお客様を含めた協議にたくさんの時間と労力を取られることとなります。「梱包をしっかりしていれば、未然に防ぐことが出来たのかもしれない」と感じることも多く、もっと声を大にしてお客様にご案内しなければと思いました。
すでにご存じの内容ばかりかもしれませんが、次回修理品の梱包時に参考にしていただけましたら幸いです。

実はこれだけでOK 『緩衝材は隙間なく、六面全ての衝撃に備える』

輸送品は、必ず物理的な衝撃を受けるということを前提としてください。
これは、運送業者様の荷扱いの問題ではなく、仕分け時のコンベア搬送中の脱落や、輸送車内での荷物同士の接触、落下等の輸送中のあらゆる場面を想定した結論です。したがって、まずは“あらゆる輸送品は必ず物理的な衝撃を受ける”ということを前提として強く認識してください。すると、自ずと梱包の方法が変わってきます。

外箱(段ボール箱)について

必ず物理的な衝撃を受けると想定したなら、あとはそれに備えるだけです。
ここで代表的な梱包材をいくつか紹介します。

最も好ましいのは写真のような「二重構造の段ボール」です。
外部からの衝撃にも、ある程度の重さにも耐えられる設計となっており、割高になりますが劣化しにくく、繰り返し使用にも耐えられるため、梱包材のコスト面を比較しても結果的にお得です。

よく見るのは、オフィス用品等のインターネット通販で使われる、少し薄手の段ボールです。
修理依頼品を梱包するのに丁度よいサイズ感で、外観もきれいに見えるので使われるのだと思います。ですが、こういった通販用のダンボールは、コスト削減のため『片道の輸送にのみ』耐えられる設計をしています。修理品が往復することや外部からの衝撃を想定すると、やはり非常に大きなリスクを抱えることになり、お薦めはできません。

次に多いのが、パソコンを新品購入した時に入っていたメーカーの純正の外箱です。
確かに、そのパソコンの為に一番安全で合理的な設計をしているので、「スリムな割には」輸送の事故も少ないです。ただし、決して強い素材ではないこと、また、クッション材を使用しない上に、隙間のないスペースに収まっているので、衝撃は逃げ場がなく、ダイレクトにパソコンに伝わります。メーカーの純正箱がユーザー様からの預かり品であれば、「純正箱ごと段ボール箱に入れて送付する」くらいの配慮が必要です。

緩衝材について

続いて、緩衝材についてご紹介します。ご承知の通り緩衝材については非常に種類が多いため、使用頻度が高いものを中心に、弊社の経験を交えてコメントしています。

ご存じ、『マシュマロ緩衝材』をパックしたものです。
コストは少々掛かりますが、袋さえ破れなければ繰り返し使用することも可能で、その扱いやすさ、クッション性から、アイテスでも愛用している緩衝材です。マシュマロがつぶれてきたら取替え時です。

“プチプチ”や“エアキャップ”の呼称が有名ですが、正式名称は『気泡緩衝材』と言うそうです。
袋タイプとシートタイプがあります。静電気防止タイプがベストですが、通常品でも十分です。巻いたり包んだり隙間につめたりと、非常に汎用性が高い緩衝材です。

こちらは『マシュマロ緩衝材』のバラのタイプです。
コスト面は優秀、小さなスペースにもつめられるので、汎用性が高く一見すると便利なのですが、箱の中にいっぱいにつめて隙間をなくしておかないと、物の位置が安定しません。さらに物を取り出すときは埋もれている中から取り出す必要があるため、マシュマロを外に出さないといけない手間や、付属品を同梱していると見逃してしまう怖さもあります。

続きまして、空気だけを密封した『エアパック』です。
気付かないうちに穴が空いていれば、中の空気が抜けてしまい、クッション性がなくなります。穴は劣化により生じますので、繰り返し使えるという過信は禁物です。

最後は、どこのご家庭にもある手軽な緩衝材、『新聞紙』です。
写真のようにクシャッと新聞紙を隙間に詰めただけでは、輸送中に箱の中で物が動き、緩衝材として非常に心細いです。もちろん量が足りない場合は論外です。新聞紙を使用される場合は丸めて使い、クッション性を確保した上で、物が動かないように詰めて梱包をお願いします。

これら「外箱」と「緩衝材」を上手に組み合わせて、修理依頼品を梱包することになります。
コツは、冒頭で申しあげました『緩衝材は隙間なく、六面全ての衝撃に備える』ということに尽きます。

運送事故 事例集

最後に、弊社へ届いた荷物で実際にあった運送事故の事例を紹介します。画像はイメージです。

まずは、上に重い荷物が載ることで、外箱が耐えきれずに潰れてしまう運送事故です。
外箱を繰り返し流用したことや、あるいは雨天等による劣化が主な原因ですが、開梱してみるとやはり緩衝材が不足していることが多いです。十分な量の緩衝材を使用することで、外箱の変形は外箱が耐えきれずに潰れてしまうある程度防ぐことができます。

最も多いのが、左のようなぴったりと箱に収まったパターンです。
「ちょうどいいサイズの箱があった」と思われたのか、「他に箱がなかったから、ギリギリだけどしょうがない」と思われてこの箱になったのかは定かではありませんが、どの面に衝撃があってもダイレクトに輸送品に伝わり、破損事故につながります。

ものすごくインパクトがあった梱包がこちら、輸送品をダンボールでくるんだだけの梱包です。輸送中に衝撃を受けることを全く許さないこの梱包、開梱したらやはり破損していました。これは弊社が部品取り用に購入したPCで、破損によって直接お客様にご迷惑がかかることがなかったのは不幸中の幸いでした。

ちなみに、アイテスでは『お客様からお預かりした梱包での修理品の返却』を基準としています。もちろん、そのまま返却したら運送事故につながる恐れがある場合は、緩衝材の追加や外箱を変更することもありますが、基本的には「お送りいただいたときと同じ梱包形態でのご返却」となることをあらかじめご理解ください。
今回の特別緊急企画『過剰梱包ノススメ』いかがでしたでしょうか。今後、運送事故による不要なトラブルがわずかでも減少できれば、という願いを込めて記事にしました。最後までお付き合いをいただき、誠にありがとうございました。

(前回特集 パソコンの破損を防ぐための梱包のコツ:https://www.ites.co.jp/repair/jirei4.html)

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